今日の数値
体重:58.9kg 体脂肪率:19.7% 筋肉量:44.8kg 基礎代謝量:1344kcal/日
最近、体重と体脂肪率の振幅が、ものすごく大きいです。
なんでやろか…。
今日のトレーニングメニュー
ダンベルベンチプレス(左右12.5kgずつ・試験的に導入) 12 12 10 8 8 回
ワンハンドロウ右(27.5kg) 10 10 10 回
ワンハンドロウ左(27.5kg) 10 10 10 回
腹筋(レッグレイズ) 100 回
シャドー(有酸素運動・試験的に導入) 約30分
トレーニングの説明についてはこちらをご覧ください
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あいかわらずblogの文章を考える時間がないので、
今回も溜め込んでおいたやつを放出します。
今日の内容は、なんと昨年の6月に考えたもの。
まだサイトを立ち上げて間もないころです。
なつかし~な~…( ´-`)。
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あいも変わらず、テレビでは
「運動を完全に無視して、口に入れるもんをイジって痩せよう」
というダイエット方法ばかりが目に付きますね。
サイトでも申し上げている通り、
そういう類のものを決しておすすめしません。
『運動を取り入れないダイエットは、筋肉を萎縮させるから』
というのが主たる理由ですが、それに関係して
私はエネルギーの摂取と消費にこんな考えを持っています。
エネルギー摂取量(食事)には特にこだわらず、
その分エネルギー消費量(運動)を増やすことで
理想の体型を求める方法は、若い考え方
エネルギー消費量(運動)を増やすことなく、
運動不足を穴埋めするために、エネルギー摂取量(食事)を減らすことで
理想の体型を求める方法は、老いた考え方
“若い”“老いた”
これら、ダイエットを語るにはやや不自然な言葉を使うのは
双方の方法の間に、代謝量の圧倒的な差があるからです。
「エネルギーの収入よりも、エネルギーの支出が多い状態を作り出すことで
不足分を体脂肪で補い、体脂肪率を落とす」
ダイエットの大原則。
運動によるダイエット、食事制限によるダイエット、
どちらでもこの大原則を満たすことは可能です。
具体的な数字で考えてみましょう。
(ただし、私は専門家ではないので、
数字の大きさ自体は適切ではないかもしれません。)
一日あたりの平均エネルギー摂取量が2000kcal、
平均エネルギー消費量2000kcalの人の例です。
2000kcal - 2000kcal = 0kcal
エネルギー摂取量・消費量がつりあい、安定しています。
今の状態を維持すれば、
これ以上太りもしませんし、痩せることもありません。
この人が運動によるダイエットを実践すると、こうなります。
2000kcal - 2300kcal = -300kcal
運動の際の直接的なエネルギー消費、
あるいは筋肥大に伴う基礎代謝量増加により
300kcalのエネルギー不足が発生。
それを補うために体脂肪が使われることで、
身体が細くなるわけです。
一方、食事制限によるダイエットを実践するとこうなります。
1700kcal - 2000kcal = -300kcal
食事によるエネルギー摂取量減少により、
300kcalのエネルギー不足が発生。
それを補うために体脂肪が使われることで、
運動同様、身体は細くなります。
エネルギー不足は、双方とも300kcalで同じ。
しかし、数字上明らかに異なる点があるでしょう?
そう、摂取・消費で重複しているエネルギー、
すなわちムダな代謝の量です。
ムダに代謝され、身体の中で入れ替わっているエネルギー量は、
運動によるダイエットの方は2000kcal、
食事制限によるダイエットの方は1700kcal。
一日あたり、300kcal分の差が生じてしまいます。
理論上、食事制限によるダイエットを選ぶと、運動に比べて
こうした身体の中の循環が、滞りがちになってしまうんですよ。
ご存知の通り、生物は老いると
しだいに代謝の量が少なくなってゆきます。
ダイエットによって代謝を少なくすることは、自らの身体を老化の方向へ、
すなわち不健康の方向へ追いやることに似ている、
そんな風に感じませんか?
見た目を良くしたくてダイエットをするのに、
それでジジイババアになってしまっては本末転倒です。
もちろんリアルに歳をとるわけではないので、
実際の身体への影響のほどは不明ですが。
人間の身体に限らず、
正しく循環していないことにろくなもんはありません。
身体を老い腐らせないためにも、
ガンガン食って、ガンガン運動しましょう。
……………………………………以下追記……………………………………
内容の90%以上が、想像と妄想に頼った上の文章。
……まぁそれは今も変わりませんけど。(・m・ )プ
それはともかく
『カッコイイ体型を手にしたいのであれば、
たくさん食べてたくさん運動するべきだ』
この考え方は間違っていないと思います。
なぜなら、
・たくさん食べることは、体脂肪をたくさん蓄積すると同時に
筋肉の量を増加させることにつながる
・たくさん運動をすることは、体脂肪をたくさん消費すると同時に
筋肉の量を増加させることにつながる
・少ししか食べないことは、体脂肪を少量しか蓄積しないと同時に
筋肉の量を減少させることにつながる
・少ししか運動しないことは、体脂肪を少量しか消費しないと同時に、
筋肉の量を減少させることにつながる
この関係があるからです。
食事量多・運動量多の組み合わせ と 食事量少・運動量少の組み合わせ。
体内に蓄積されるエネルギーは、
そのどちらもが相殺されて、プラマイゼロになるとしても、
片方は日常の食事・運動習慣の双方で
筋肉量増加による基礎代謝量アップの恩恵が期待できる…、
もう片方は日常の食事・運動習慣の双方で
筋肉量減少による基礎代謝量ダウンが懸念される……、
どちらが優れているかは一目瞭然でしょう。
「間食はやめよう」
「この食材は脂肪分が高いから、食わん方がええ」
「炭水化物はあんまり食わんとこう」
「豆乳と酢とにがりとヘルシア緑茶を飲もう」
「インシュリンがどうのこうの……」など、
食事のことばかりに気を使い、全然運動しないのは、
上中下の“下”に属するやり方であり、
ダイエットの蟻地獄の中で、もがいているだけにすぎません。
はっきり言ってアホです、そんな奴は。
「このスポーツは楽しい」
「この筋トレは効く」など、
身体を動かすことに重点を置く一方、
食事内容と量にはわりと無頓着で、好きなもんパカパカ食う。
時間はかかるかもしれませんけど、
こっちの方が、カッコイイ体型を手にすることを志す者として
より正しい道筋ではないでしょうか。
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